2016年3月19日土曜日

もう終末だ。ちゃうちゃう週末だ

からかうように暖かく包んでくれたり、いきなり後方斜め46度30分あたりから寒さで襲って震え上がらせるなんていう悪ふざけを繰り返してきた「春」もとうとう遊び疲れたのかも知れません。
今朝の室温は19℃と昨日よりもかなり暖かいです。マルビーな私は真冬でも室温の設定は20℃にしてあります。それで寒かったら着こめば良いという単純にして合理的な思考で暮らしております。
それを考えますともう云うことなしですね。
それはそうと、日曜日が春分の日とかで明日から3連休になるんですね。毎日が日曜日のような私にとってはほとんど関係ないのですが、なんとなくウレシク思ってしまいます。もっとも「春分の日」基本的になんなんだかは理解はしていないのであります。ちょっとググればいいだけの話ですけれども、理由はなんでも休みなんだからそれでいいじゃないですっなものであります。
そうそう「春分の日」には墓参りをするらしいですね。そうなると、八柱霊園あたりはメチャ混みになるから心のどこかに留めておかないといけないかも知れないですね。とは云ってもどこへも出かける予定はまったくないので関係ないですけどね。

若い時は、そのあたりに咲いている花々が目に入ってくることはない。まして雑草のような日陰にひっそりと咲いている小さな花などは気がつくこともない。「ほら、あの白くて小さな花、きれいやね」などと注意を促されても、「ほんとうだ」などと生返事をするだけのことである。
不思議なことに歳を重ねるにしたがって花の美しさに気がついてくる。そのあたりの路傍の雑草の花をみても感動するようになる。いやむしろ名も無き花のほうにひかれるようになるのです。

人間というものは若いというだけで美しいものなのだと思います。男も女も若いというだけで輝いています。自らがエネルギーに溢れ、美しく輝いているのですから、小さなとうでもいいような花に目がいくはずはないのです。それがあたり前のことなのです。
年寄りは、植物や花々を愛でるように若い人が好きなのです。青年を眺めているだけで、ほっとします。力を貰えるような気がします。もちろん若さゆえの危うさも、不安定さもそこに感じてはいます。だってそれは自分がとおってきた道なのですから、そんななんでもかんでも全て包み込んだ目で見ているのです。
だから旅するなら、若い時がいいのです。旅先で困った時はそこらじゅうの年寄りが寄ってたかって助けてくれますから。
私のように老いてしまったら、それはいけません、汚いもの、厄介なものを見るようにちらっと横目で一瞬だけ睨むだけで無視されてしまいますから。

2年ほど前に糖尿病の合併症を発症させてしまい、目の網膜を傷つけてしまって以来、ほとんど自分で車を運転することが無くなってしまった。
だから最近は周辺ガソリン価格というものがわからなくなっている。数日前に知人のブログによると場所によっては100円を切るのも出ているそうです。
一時期とは比較にならない安さであります。これほど安くなるとはまったく予想をしていなかったで、驚いています。ここ数日は、それに加えてじわじわと円高が進行していて110円近くまで上がってきていますから、ひょっとしてもっと安くなるかも知れませんね。車中泊で旅するには最高のタイミングなのですが、世の中はそうそう旨くいくものではありません。
何年か前に独りで北海道を一月ほどうろついていた事がありますが、その時のガソリン価格が150円前後だったことを思い出しますけど、別段それで旅をヤメようなどと思ったこともないし、その為に後々借金に追われて困ったなどということも無かったので所詮その程度のことなのでしょうね。

最近は作文を書いていても根気が無いようで、昨日アップしようかと途中まで書いていたのですが、なんだかんだしているうちに夕方が訪れて「時間だ!晩酌の時間だ!」ということでやりかけの仕事も、書きかけの作文も委細構わずシャットダウンして晩酌に突入してしまいました。
こう書くとよほどの酒呑みなんだななと思われるかも知れませんが、それは随分昔のことであり、今は少量の焼酎を大量のお湯で割って、ちびりちびり舐めるようにしての晩酌であります。晩酌は何かから逃げるための口実にしか過ぎないのかも知れません。
久しぶりにクラプトンのブルースが流れていました。あれ?このアルバム結構いいじゃないと思ったけれども、先に書いたように眼の調子が悪いのでiPodの小さな小さな文字を読むのが面倒で確認することもなく、そのままです。そのうちに気が向いたら調べてみようなどと酔っ払った頭で思ったけど、たぶんなんにもしないと思う。

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