2015年11月24日火曜日

捨てるべきか捨てざるべきか・・・それが問題だ

Amazonのプライムミュージックだとか、見放題の映画TVを試しに聴いたり観たりしてみた。プライム会員は無料ですよとAmazonからメールがきていたのでした。
不思議なのはいつから私はプライム会員になったのだろうか、まったく覚えがないのであります。会費を支払った覚えもないし、買い物履歴を丹念に調べてみても支払った形跡が無いのでありました。

私はこれまで音楽ファイルを15000個ほどコツコツと集めてきました。だいたい70ギガバイトほどになるでしょうか、しかし、そんな苦労が水泡に帰してしまう可能性があります。だって聴き放題で100万曲であります。桁が違い過ぎます。この曲数の多さに圧倒されてしまいました。
たまたまお勧めにあった、昭和歌謡や演歌のジャンルです。これって絶対に自分でお金を出して聞こうとはしない分野でありますが、無料ならばということで聞いてみましたら、これがまたいいんですね。
現在自分のノートパソコンは岩槻のお得意様のところに持ち込んでいますから、次男のノートパソコンを借りて居間に持ち込んで音響装置につないで演歌や昭和歌謡を流して晩酌をしました。
これまでは晩酌のお供はJAZZやブルースだったのですが、演歌や昭和歌謡もなかなかいいですね。酒呑みながら昭和の居酒屋の雰囲気に浸ることができました。おかげで今朝は珍しく二日酔いでありました。

現在体調を崩して中断していた整理・整頓・清掃を再び始めています。そこで捨てるべきか取っておくべきかと散々迷っているのが大量のCDディスクであります。書籍類はほとんど処分してしまったのですが、これは毎日迷っています。この葛藤は凄まじいものがあります。
考えてみると購入したCDは全部パソコンに読み取ってしまって、iTunesを介してPCで聴いたりiPhoneで聴いたりClassiciPodで聴いたりで、CDを直接聴く機会などは皆無なのであります。
それはわかっているのです。わかっているけどえいやぁと処分できないのです。現在階段の下にある物置の入り口近くに大量のCDディスクが積み上げられています。
とりあえず、物置の奥のほうに収納すべきか、このまま捨てるべきかと毎日私に「どうすんのや、そうすんのや」と決断をせまってくるのでありました。

これこそ、怪談の恐怖そのものであります。失礼いたしました、お後がよろしいようで

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