2015年6月16日火曜日

緑がいっぱいだった

昨日は一日中ほとんどうつらうつらと寝ておりました。意識的には起きて仕事をしなくてはと強く思っていたのですが、それは早朝だけの話で、朝食を摂ったあとからは、これでもかと襲ってくる強い疲労感には抗らいがたく敢えなく降参してしまいました。
13日から14日にかけて、一泊二日の強行軍で郷里山形へ実家の甥の結婚式に出席するために一家5人で車ででかけました。こんなことは、何十年ぶりでの事でしょうか。

まだ子どもたちが小さかった時には少なくても年に一度ぐらいは、家族5人全員で山形の実家に里帰りをしていたものでありますが、子どもたちが中学・高校と年齢があがるにつてて、家族全員揃ってということもなくなってしまいました。
だから、全員揃っての帰郷は思い出せないぐらいに遠い記憶の彼方になってしまっていました。

土日の二日間はそれほど動き回ったわけでもないし、運転も家族が交代でやりましたので、ほとんど疲労はしてないはずなのに、自分では思ってみなかったほど疲れていたようであります。
一年のうちの少なくても半分は放浪していた時と比較するとなんという体力の衰えでしょうか、自分でも情けなく思ってしまいます。

久しぶりにニート生活から離脱して東北を旅して感じたのは、日本中濃い緑に溢れているということであります。普段は筋金入りの引きこもり生活ですから、特別緑に溢れているななどとは思ったこともないのですが、外に出てみますと周囲は緑だらけたと・・・・。
これは、とてもシアワセなことなのではないかと気づいたわけであります。だからといって声高に自然を守ろうなんて叫ぶわけでもなく、近いうちにこの緑の中で酒を呑まなくてはいけないな、などと決意するぐらいなのでありますけれども。

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