2015年4月10日金曜日

人類史のなかの定住革命 (講談社学術文庫)

時々昼夜が逆転してしまう時期があります。もともと朝型人間なので、普段でも朝の2時3時に起きだすなんてことは普通なのですが、その起きる時間がちょっとずれてしまって日付が変わる前に起きだしてしまうと、完全に昼夜逆転してしまいます。
どちらかというと、そのほうが何でも順調に進むような気もするのですが、実際はどうなんでしょうか。ただ昼間よりは数倍も集中力がでるような気がしますが、これも単なる錯覚かも知れません。たんに自分で思い込んでいるだけなのかも知れません。

歴史に興味があるということを以前に書いた覚えがあります。それで嫌中本や嫌韓本等を読んでいるうちに、近代の日本史ってのを本当はほとんど知らないで生きてきたことを知りました。まずはそのあたりを知りたいと思って、明治維新以降の歴史を中心に読み進めていたのですが、突然昔読んだ、徳川家康(13) 侘茶の巻 (山岡荘八歴史文庫)を読み始めたのです。明治維新も偉大な革命ではあったのですが、その前の江戸時代というものにも興味がでてきたのであります。うーんこのあたりから日本の近現代史からちょっとだけ離れていったのです。
そして昨日購入したのが、人類史のなかの定住革命 (講談社学術文庫)という、なんと人類が狩猟採取生活から定住するまでの学術論文であります。
しかし、いくら歴史に興味があるといっても、なんでこんなにも昔(1万年から1万2000年ほど前)まで遡らなければならないのかと思わんでもないですが、もともと放浪癖のある私には人類が定住生活に至るまでの課程に興味があって仕方がないのであります。
基本的にノマド的な生活に憧れる自分というのは原始世界の心の風景を色濃く持っているのではないかと思われます。
うーん、この調子だといつ日本の近現代史まで戻ってこられるのかはわからなくなってきました。
ね、ね、バカでしょ。

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