2015年3月20日金曜日

明日はどんな日が待っているのだろうか。

結局夕方まで、どんよりと曇った空模様は、一度もからりと晴れることはありませんでした。表に干した洗濯物はなんとか乾いているようでほっとしました。どうも明日もそれほど洗濯日和ということも無さそうであります。
家が仕事場だと、常に洗濯物とか食器洗いだとか、掃除のことが頭から離れません。物は考えようでありまして、これらの家事労働は適当な気分転換になっており、仕事にはいい影響を与えているような気がします。
これが毎日会社に通う生活だったら、慣れの問題もありますけど、とても長時間の仕事にはついていけないような気がします。そのぶんだけ甘いと云われることは確かですけれども、それでいいのです。のんびりと好きな仕事だけ選んでおこなうのはこの上もないシアワセだと思っています。たまには、やりたくない仕事もありますけれども。
見るともなくつけていたテレビからオウム真理教の地下鉄サリン事件のことが流れていました。あの頃私はまだサラリーマンでありまして、事件が起きた場所はいずれも馴染みのある場所であり、かなりショックを受けたことは確かでありました。
あの年は、阪神大震災があり、地下鉄サリン事件があり、そして関係はないのですがWindows95が発売された年でありましたから、記憶力に乏しい私にでも良く覚えているのです。
仕事が終わると毎晩3次会ぐらいまで呑み歩いていたことも思い出しました。帰宅するのに一回タクシーを使ったら、それが癖になってしまって困ったことも思い出しました。
社会的には不幸な時代だったのでしょうけれども、個人的には結構シアワセな時代だったんだなと思えます。
さて、明日はどんな日が待っているのだろうか。

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