2015年2月24日火曜日

春の目覚め

三寒四温を繰り返しながらも、だいぶ春めいてきたこの頃ですが、いつまでも腑抜けた日々を過ごすわけにはいかないと、勇んでキーボードに向ったのだけれども、そうそう簡単に正しい生活に戻れるわけもなく、書ける内容はやはり腑抜けたものになってしまうのは仕方がないことであります。

2月はほとんどブログを書くこと無く終わってしまいそうであります。もう1ヶ月近くサボっていたのですね。この1ヶ月間は隙あらばと、ただただ読書をして過ごしておりました。ここ数年読書らしいことをしてこなかったので、その空白期間を埋めるような形で憑かれたように読み続けていたのです。

ここ数年は体調を壊してしまい、その頂点として昨年のゴールデンウィークをはさんで入院してしまいました。それ以来徐々に体力の回復をはかるべく闘病生活を続けてきました。
読書をするというのは案外体力のいることでありまして、年が明けましてからどうにか読書ができるほどまで回復してきたということであります。

極端から極端に向かうのは生まれついての悪い性癖でありまして、それは自分でも理解しているのですが、こうなってしまうと、自分ではどうにも止められなくなってしまいます。
とはいっても読んでいるのはすべて電子書籍化されたものだけであります。まだ文庫本の小さな活字を追うのはつらものがあるからです。
Kindleの活字を一番大きくして読でいます。私はもともと老眼鏡には慣れておらず、眼鏡をかけることが煩わしく感じてしまうのですが、活字が大きければその煩わしさからも解放されて快適であります。ただ活字が大きいということは当然画面に表示される文字数が少なくなりますから、ページ送りを頻繁に行わなければいけないというのがちょっとだけ面倒に感じることでありますが、そうそう我儘をいっていてはいけません。
なんだかんだといっても、文庫本ほどの大きさの電子書籍Kindleのなかにはすでに70冊あまりの書籍が格納されております。書籍を購入するのはいつもパソコンから行っていますが、まだ一度もやったことはないのですが、Kindle単体から行えます。ということは常に大きな図書館を持ち歩いてことになります。私の場合は小さな画面から面倒な操作をするのが嫌なので今後2週間ほどは読む本が無くならないように常にストックしておくことを心がけてはいるのですが。
久しぶりに書いたブログが、またAmazonの回し者のようになってしまいましたが、これが私の近況であります。

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