2014年7月21日月曜日

旅から帰ってきてからも整理整頓に追われてしまいます。

この天候の不安定ななか、茨木方面にキャンプにでかけた一番上のあんちゃんが昨日あたりに逃げ帰ってくるかなと思っていたが、その様子はまったくなかった。「どうだ?」と電話をしてみようかと思ったけれども、それも野暮だなと思ってやめておいた。
オートバイで出かけるキャンプといっても情報装備は昔とは比較にならなくなっている。携帯電話を持っていること自体がすごい事なのだが、それにタブレットとノートパソコンとiPodが加わるのだからアウトドアといっても私が盛んにやっていた頃とはまったく違うものになっているような気がします。
旅をする上でもナビの存在は大きいと思います。以前なら運転しながら、膝の上に地図を広げてそれを一々確認しながら運転をしていたものですが、その煩わしさから解放されただけでも革命的なものを感じます。それにその地域の情報は逐一スマホなり、タブレットもしくはノートパソコンで検索すれば済むわけでありますから、現代のIT技術の恩恵を最大受けているような気がします。
それに加えてコンビニやファミレスの充実ですね。必要な物はすぐに手に入りますから、食料のことなどほとんど気にする必要がありません。自分の冷蔵庫や食堂がいたるところにあるわけですから気軽に旅することができるわけであります。

車中泊の旅では整理・整頓・清掃が重要だと書きましたが、帰宅してからの整理・整頓・清掃も違った意味で重要となります。それは写真です。現地で撮るだけとってきても整理整頓をやっておかなければ単にハードディスクの壮大なゴミと化すわけであります。
写真はかなり前から日付ごとにまとめてすべてハードディスクのなかに収納しております。バックアップも音楽データも含めて3重にしております。ただそこまでして後でじっくりと見るかといいますと、案外見ないものであります。
普通にプリントされた写真でさえもそれほど頻繁に見るものではないし、プリントされているものは邪魔でさえあります。これでは勿体無いと思い、ここ数年は撮りためた写真は動画にしてDVDにすることにしています。これだと結構家族や知り合いで見ることもあります。
さて、この写真を動画にする作業というのが、やり方もあるのですがこれが案外に面倒なのです。最初の頃は結構凝ったものを作っていましたが、それをやり始めるといくら時間があっても間に合わないということになり、結局は挫折し、中途半端なままに放り出す結果になってしまうのであります。
そこで苦肉の策として考えだしたのが一切編集しないで時系列のまま、VTRと写真をそのまま貼り付けて、その上に適当に音楽を重ねるというやり方であります。それを時々大画面のテレビで鑑賞して写真の撮り方やビデオの撮り方の検証を重ねるのであります。それで気に入ったものがあれば、それらの画像を抜き出して本格的に編集するというやり方であります。
この方法ですと最初から挫折することはなくて、BGMの代わりにVTRを流しぱなしにしておけるという利点があるわけであります。

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