2010年8月13日金曜日

水戸ラドン温泉


 娘が所属する大洗高校マーチングバンド ブルーホークスのパレードが終わり、パレードの終着点に待っていた茨城交通の大型バスにそのまま乗り込み帰りました。さて、私たちは次にやることは、なにはさて置いても日帰り温泉を探して汗を流すことであります。最近はどこへ行っても日帰り温泉は苦労することなく見つかります。地下2000メートルから60度の天然温泉を汲み上げているという、しかも、関東一の露天風呂つきなどという、なんだかまゆつばなキャッチコピーを疑いつつも、入浴しました。入浴料がひとり525円っていう適正価格が私たちの基本方針と合致したという点も大きいのでありますが、温泉の質は、ヌルヌルとしたいかにも肌にいいんだかんね路線を突き進むような感じで最高に良かったです。結局茨城滞在期間の5日間はこの温泉を利用することになってしまいました。



しかし関東一の露天風呂はまったくのホラであり、デマでありましたが、温泉の質の良さに免じて全部許すことにしました。「地下2000メートルから60度」は確認すべきもありません。そこのところは笑って許すことにしました。私たちが4回とも入ったのは露天風呂でありましたが、そこには入り口が別でラドン温泉・サウナと合計3個の温泉があります。私たちはサウナには入らなくてもいいし、ラドンは恐いから、もっぱら露天風呂だけに入り続けました。

温泉のなかには舞台がありまして、そこでは連日旅芝居っていうの?が上演されているようであります。これを観劇するには別途500円を払わなくてはならないようであります。別に芝居は見たくないので無視しました。後で気がついたのですが、また素泊まりで普段の日は3500円ほどで宿泊できるようであります。24時間営業ですから、いつでも温泉に入れるというのも魅力的であります。

 今回の旅は、大洗町や水戸市に用事があり、どうしてもこの周辺から遠く離れることができなかったために、他の温泉や道の駅にいくことができませんでした。温泉から出ましたら後は今晩の酒の肴を手に入れて宿泊場所に向かうことになります。

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