2010年8月2日月曜日

散歩で倒れそうになっちまった

 まったく馬鹿なことをしたもんだ。というのも、今日の散歩はなんでだか知らないけれども、これまでの最長距離樹立を狙ってしまったのです。それもかなり長目の距離を設定して歩き始めたのです。朝の4時に家を出たのはいいのですが、折り返してから急に疲れがでてしまいました。ん?これはいつもと体の様子が違うぞと感じたのですが、そのまま構わずに歩き続けました。家をでたときから気温はかなり高めで淀んだ空気が全身にまとわりつくようで、おそらく30度近くまであったように思われます。折り返してからはガクンとペースが落ちました。普段そんなに汗のかくような散歩はしていないのですが、今日は違っていました。汗は止めどなく流れてきます。着ているTシャツはバケツで水を被ったような状態であります。そして、決定的なダメージは曇り空から太陽が顔をだしたことであります。それからはもう全然まったくいけません。

 手古奈神社の境内にへたりこみ、水道の水を呑み歩けるまで休憩し、ようやく歩き始めても、一旦そうなるともうダメです。そんなに離れていない須和田公園で再び休憩し、太陽公園・下総国分寺と座り込める場所には全て座って休憩し、ようやく自宅に帰り着いた時には8時を回っていました。なんと4時間の散歩となりました。通常なら1時間40分ほどの散歩を4時間かけたことになります。疲労困憊してしまってシャワーも浴びられず居間の椅子で寝てしまったようであります。目覚めたのが昼近くです。朝の散歩で本日のエネルギーをすべて使い果たしたような感じであります。

いやはや参ったな。

せめて電話ぐらいは持っていくもんだけど


 普段あまり外出しないので、うっかりと携帯電話の充電していなかった。散歩の時は携帯で音楽を聞いたり、最近はカメラ機能を駆使して写真を撮ったりしているのですが、出かける時にみたら充電0の状態であったので、携帯することをあきらめた。
 もしあのまま自宅の近所で行き倒れになってしまって発見されたら笑い話のネタにされるところであった。やはりあの時無理をしないで妻に車で向かえにきてもらうべきだったと思う。そこで公衆電話はどこかにあったかなと思い浮かべたのだけれども、1箇所だけありました。でもこの電話はまったく役に立たないのです。というのも自宅から十数歩のところの日枝神社の脇にあるのです。
 その電話からときどき自宅を訪ねてきた人が「近くまできたんですけれど、家はどこですか?」って電話をかけてくることがあった。そんな時に「左側を見て、そこで窓から手を振っているうろんげな男がいるでしょ」なんてことがあったぐらいですから。

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