2010年6月14日月曜日

市川なう ってこれはTwitterかい

本日のBGMはボブディランです。The BANDがバックバンドをつとめていますね。


 市川は雨が降っています。こんな時は温泉にいくのが一番だと思ったのですが、ザ・ブーンまで640kmほどあるからね。
 蓄積している肉体疲労はなかなか治らない。ただ隣に畑がないから気にしてもどうしようもないから、2,3日あればそのうちに取れるでしょう。なかなか肉体労働向きの体をつくるのは簡単でないようです。特に私の場合は長年怠惰な生活を続けてきましたのでなおさらのことであります。明朝あたりから軽く散歩でもしないとまたふやけた体になるのではないかといささか心配になってしまいます。

 久しぶりにテレビというものをみたが、ものの見事につまらないですね。実際に吐き気がしてしまった。あれじゃあ視聴率は下がるわね。なんか制作している側の感覚が普通の人の感覚とかなりかけ離れているのではないかと思えてならない。あれは完全に視聴者をバカにしているね。
 そうだ関東に戻ったのだからraducoを聞いてみた。秋田では圏外になって聞くことができなかったのであります。なんだかテレビよりラジオのほうがしっくりくるのが不思議でならない。

 天候に左右されない生活が当たり前になっていて、いつもは天気予報を気にすることもなくなっていた。しかし、今では一日数回はネットで天気予報を確認することがあたりまえになってきたのだから驚いてしまう。4日後ぐらいまでは常に掌握するようになる。それでも予報はあくまでも予報であるから外れることもある。その時もネットではどうなっているのかをすぐに開いてみるようになっている。でもこれって農業らしいことをやっているからなんだろうと思う。農業らしいとしたのは、決して私は農業をやっているなんて胸をはっていえるほどのことをやっていなからであります。
 春からの農作業は失敗の連続であり、かなりの数の野菜の種や苗を植え付けたが、かなりの数の種や苗を駄目にしてしまった。なかにはまぐれでうまく育ったものもあるけれどね。私の場合の農業はアウトドアという遊びのひとつの分野でしかないのではないかと思う。ベテランの家庭菜園者よりもずーっと見劣りするのは自ら認めるものであります。それでもひとつも悔しくはありません。(すこしは悔しい:本音)
 自宅の近くにも家庭菜園用に農地を貸してくれるところがあるようですが、それにはひとつも触手が動かないのは、おそらく野菜を育てるのが好きで好きでしょうがないなんていう性格ではないからでしょう。人っ子ひとりいない畑の真ん中でひとりで暮らすことに大きなヨロコビを感じることがたんに好きなだけなのかも知れません。

 農園に落ち着く前は良く独りで車中泊で旅していました。みんなが羨ましがりますが、そんな旅はハタでみているよりもそんなに楽しいものではないのです。不便でただ寂しくて、孤独が辛くて大概の場合は2週間ほどで逃げ帰ってきてしまいます。でも不思議なもので逃げ帰ってきてからしばらくすると、旅に出たくて心が疼いてきてたまらなくなるのです。そして性懲りもなく誰かに背中をドンと押されるように発作的に旅にでてしまうのであります。これがまた周期的にやってくるものですから始末に負えません。ほとんど病気なのかも知れません。

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