2009年11月15日日曜日

晩酌をしてないと手持ち無沙汰なんだよ

 というわけで、昨夜は娘を大洗の寮に送り届けて帰宅したら8時ぐらいだったのです。そこでいつもなら、とにかくビールということで、冷蔵庫に走りシュポっと勢い良くプルトップを引き抜くんですが、昨日ブログに書いたとおりで、少し考えて「ごはんちょうだい」といってまった。怪訝そうな顔をした妻が「いったいどうしたの?」と聞いてきた。どうしたもこうしたも、こういう状態なのだからしょうがない。へたに酒をちょっと止めているなんていった日には、明日あたりに呑みたくなってシュポっと音をたてたひには鬼の首を取ったように言われる言葉が想像できるので、この場合はあくまでも曖昧模糊に濁しておくに限る。これは長年生きてきた知恵である。ってそれほどのことか。

「この長い夜をどうして 過ごしましょう・・・・・・・」

 というわけで ん? なんか2回も繰り返してしまったが、ま、いいか。昨夜は呑まないで過ごしてしまったが、長年夜は音楽を聴きながら晩酌をして、いつのまにか寝てしまうというのを習慣にしていたもんだから、素面で夜を過ごしたことがない。どうやって過ごしていいかわからない。音楽を聞くのもいいのだが、素面で音楽だけに酔うというのもできない相談であります。読書をするのも手だが、にわかにそれもしがたいものがあります。秋の夜長どうやって過ごすのかが大問題になってきてしまった。
 仕方がないのでとりあえず本を持って寝室に向かったが、ここ1年ほどスイッチを一度もいれたことのないテレビをつけて布団に潜り込んだらほどなく寝てしまったようで朝起きたらテレビは消されていました。

 というわけで、昨夜もアルコールなしで過ごすことができました。これがいいのかわるいのかの判断はつかないけれど、無理せずに続けてみようと思う。なに誰に何を宣言したわけでないから、呑みたくなったら呑めばいいだけの話であります。

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