2009年4月26日日曜日

いざ七入オートキャンプ場へ

 いつ旅立つか悩んでいるのです。途中で道筋の取材もしたいし、那須塩原方面で買い物事情の取材もしたいと考えているのです。特に塩原にある「スーパーあさの」は念入りに写真を撮りたいし、ついでに買い物もしたいと思っているのです。ところがこの「スーパーあさの」は月曜日が定休日なのです。以前に何にも知らないで立ち寄ってがっかりした覚えがあります。
 ただこの周辺は結構スーパーマーケットがありまして助かった覚えがあります。それにしても「スーパーあさの」の魅力には代え難いのでありますが。帰りに時間に余裕があるときは必ず立ち寄って自宅用の食材を買って帰ります。
 同じ塩原でも、塩原温泉街に入ってしまったら、絶望的に食料品のお店はありません。ここでは何度も痛い目にあっています。ここはあくまでも観光客が主体の温泉場だから仕方ないことでありましょう。以前は奥会津まで入らないで那須塩原あたりで野営して遊ぶことが多かったのです。この周辺にはたくさんの優れたキャンプ場が揃っていますし、温泉の数も多いですから結構楽しめます。それに観光牧場なんかもありますから小さい子供がいる人にとってはお薦めのスポットであります。
 このぐらい大きな町なんだからまともなスーパーの1軒ぐらいはあるだろうと思い散々探しましたけど無駄でありました。昨年も塩原温泉街から買い物にきていた主婦の方に尋ねたら、塩原温泉街にいったら何も買えないので、時間はかかるけど来た道を戻って「スーパーあさの」に行きなさいと教えられたくらいです。

 余談になりますが、その時におばちゃんが、これからどこまで行くのと聞いてきたので、「檜枝岐村まで」と応えると、「いやーーーー、そんな遠くまで行くの!」と驚いていました。
 私の感覚すれば、塩原はもう桧枝岐村に着いたも同じところなんですよね。ここから約100kmです。のんびり田舎道山道を運転していると生き返った気持ちになります。特に塩原温泉街を抜けると開放感でいっぱいになります。この気持ちも詳しく取材して置かないと。

 あ、それから塩原温泉街はタイミングによりますが、土日は渋滞に巻き込まれる場合がおおいです。特に塩原の道の駅あたりから温泉街を抜けるまでが鬼門になります。
 最近は塩原の道の駅から直進する片側2車線の道路が完成しました。以前はここはT字路になっており、右折した先にまた信号があり、それを左折しなければなりませんでした。ここがネックになって大渋滞を引き起こしていたのです。また温泉街に至るクネクネした狭い山道も、拡幅されたり、直線化したりを行ってきたので以前ほどではなくなったとは思いますが注意が必要です。特に日曜日の午後からの上りは、観光客が一斉に那須塩原インターチェンジを目指しますから。

 だからといって日光市内から抜けようとしては絶対にいけません。ここに踏み入れたら地獄であります。ピタリと停止した車は絶望的に動かなくなります。逃げ道もありません。それに比べれば塩原温泉の渋滞なんて可愛いモノです。

 日曜日に出ると肝心な「スーパーあさの」が翌日は定休日ということで悩ましいんですよね。もっと早く走れっていわれそうですが、そういうのは好きじゃないんですよね。日程に限りがあるからとただただ目的地を必死になって目指すなんて事は金輪際やりたくないのです。もっともっと道中を楽しまなくてはね。
 それこそお金の無駄遣いに思えてしょうがないのであります。ま、今日一日じっくりと考えてみるか。

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