2008年8月16日土曜日

「デジカメdeムービーシアター3」というソフト



昨日のブログで「動画をアップできるかのテストです」に使用した動画は「デジカメdeムービーシアター3」というデジカメで撮影したファイルから一見動画風の作品をBGMをつけて作成してくれるというソフトの30日間の試用版を使って作成して見ました。

昨日は3時間ほど弄ってアップしたのが失敗作です。実際に「デジカメdeムービーシアター3」を触っていた時間は1時間ほどで、後の2時間はこのサイトで表示するための実験に費やしています。最終的にはFlash動画に埋め込むのが最適と判断したのです。
昨日の動画アップは完全に失敗しています。ただしくは「デジカメdeムービーシアター3」を使用して作成した動画は成功していますが、Flashでの動画のはめ込み方に失敗しているのです。これまでやったことがなかったから無理もないことなのですけれども。
ローカルで見ると、再生ボタン・ストップボタンもついてますし、音声制御ボタンもついていて完全に制御できるですが、サーバーにアップするといきなり1回だけ再生されて、そのほかは何にもできないっていう現象になりました。何が悪いのかまだ追求していません。
ただあんな感じになりますよというサンプルにはいいかなと思います。実際には大画面のフルスクリーンに対応してますし、もっともっと沢山のテクニックがあるようであります。

超へたくそでありますが、一応一眼レフデジタルカメラを持っています。時々撮影もします。でも印刷をして、アルバムまで作成するということはなかなかありません。撮影したファイルはそのままHDDのなかに埋もれてしまっています。

持っているデジカメは撮影終了後にはテレビにつなげばスライドショーで映すことができます。これはなかなか便利で良い機能であります。しかし、いったんHDDに吸い上げてしまうと、もう見ることができません。HDDのファイルをデジカメのメモリーに戻しても見ることができなくなってしまいます。

友人が、息子の野球部の思い出のために、練習風景や試合の様子をデジカメで撮りためていたものを、「デジカメdeムービーシアター3」を使用して、音楽とテロップを入れて編集して、DVDに落として同じ野球部の父兄に配ったのだそうです。これが大好評だったのだそうです。

見せて貰いましたが、関係者でない私も確かにウルウルきてしまいました。これは関係者にとっては貴重なプレゼントにんるだろうなと感じました。
このソフトのいいところはパソコンが無くてもDVD再生装置だけあればTVで見られるということです。もちろんPCでも見られますし、iPodでも見ることができます。パソコンがかなりの割合で普及しているといっても、結構その扱い方が分からなくて四苦八苦している人も多いから、簡単にテレビで見られるというのは受けると思います。
これ応用すれば結婚式でも旅行でも、なんでもありになりますね。私はこれを使ってこれまでの写真データをまとめて見ようと考えています。そこに自分の好きな音楽をかぶせて、酒を呑みながらみたら最高だろうなと思っています。

値段はパッケージ版 標準価格: 9,800円(税別)ダウンロード版 標準価格: 7,400円(税別)となっています。このぐらいの値段でしたらお手頃価格なのではないでしょうか。
さて使い勝手はといいますと、まったくマニュアルはいりません。たぶんこうするのだろうなっていう感だけで作れてしまいます。
ビデオ編集ソフトという選択肢もありますが、高価です。それにビデオカメラを持ってない私にとっては、このソフトで編集のあり方を勉強してから移行しても悪くないかなと思ったのであります。

動画は静止画が連続していると捉えることが正しいのではないでしょうか。以前にはビデオカメラを持ってました。ビデオカメラってせわしいのです。ゆっくり酒も呑んでられません。撮影している時は撮影している時間だけ、時間が取られるのであります。そんなこんなで段々と遠ざかってしまったのであります。それに何時間分撮ってきても、わざわざテレビの前に座って鑑賞するなんてことは、まずあり得ないことなのです。鑑賞に堪えられるようにまずは編集作業を延々とやらなければいけないことに気づいたのでありました。
その点写真はいいです。思いついた時にシャッターをパチリと押せばそれで済むだけです。気に入らなければモニターを見てどんどん削除していけばいいだけの話ですから私にはあっています。

30日試用版もありますので、ダウンロードして遊んでみてはいかがでしょうか。
なんか俺、エアイソフトの回し者みたいになってしまったな。

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